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かめのこおらの休々

「かめのこおらの休憩所(http://kamenokoora.bufsiz.jp/)」の休憩所  略して「かめのこおらの休々」です 主にゲーム、アニメ、漫画、ラノベ等の感想と雑談を書きます。

ランス9全ルートクリア(感想その2 システム・ヒロイン個別)

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ランス9全ルートクリア(感想その2 システム・ヒロイン個別)

ランス9感想その2ということで以下ネタバレ満載です。結構な長文になってます。

正史ルート終わった後2週目で見ていないイベントを回収しつつ、全ルートクリアしました。
埋まってないCGもたぶん恒例のグナガンであろうところ以外全回収しましたし、これにて終了。
個別ルートは終章のみの分岐でしたが、それでも7人分プレイしたら結構時間がかかりました。

シナリオはメインストーリーの感想は前回と概ね同じ、スピード感あふれる勢いのある展開で中だるみせず、最後まで夢中になってプレイできた反面、要所要所、具体的には終盤の盛り上がりがもうちょっと欲しかったかなぁという感じ。個別ルートは正史と比べてネタ要素が多め、というかネタ要素がないシナリオだと正史よりも印象薄く感じてしまいます。詳細はキャラ感想の時に軽く触れますが、一番おもしろかったのはかなみ、次にミラクルという感じ。両方とも主にギャクが良かった。

システム面は最初面白いなぁと思ったら、中盤に進むにつれてだれていって、終盤また楽しくなってきました。やることがどのステージでもほとんど変わらず、とにかく雑魚を倒して倒して倒しまくる、これのみ。中盤以降はこれがだんだんとだれてきます。作業プレイになるのはあらゆるRPG系の宿命なんですが、今作ではRPG系の魅力の一つである育成要素が序盤ではほとんど活用できず、余計にだれてきます。ただ、終盤になると仲間が増えることでこちらの攻撃のバリエーションが増え、いかに効率よく敵を倒せるかを考えたり、さらに熟練度ptやお金も大量に手に入るようになって育成もしやすくなっていきます。

まあ、だれるといっても1章につき1~3程度しか戦闘がない為、ゲームを飽きさせるような致命的なだれではないですし、終わってみれば最後まで楽しめてたと思います。余談ですが1週目は自由戦闘なしでレベル上げせずに進めるとちょうどいい難易度になってお勧めです。

ちなみに育成方針としてはある程度まで素早さ振ってから攻撃に全振りがおすすめです。壁役にはHPあげてもいいですが、HPは終盤に手に入るアイテムで十分です。熟練度を均等にあげるとボーナスで各キャラごとに色々な性能がアップしますが、このボーナスは罠。ボーナスはどれもたいしたことない上、魔低とか要求ポイントが異様に多いので、その分攻撃あげた方がいいです。ボーナスが有用なのはシーラ(回復回数UP)、魔法使い系(範囲攻撃率UP)くらいですね。育成おすすめキャラは必殺技の範囲が大きく強力なランス、リック、志津香、ミラクル、唯一無二の単独必殺技もちのチルディ、回復もちのシーラあたりが必須、敵すり抜けが乱戦で便利なかなみ、回復量が少し物足りないが範囲回復もちクルックー、攻防に強い戦姫、単独では弱くても移動力+1が強い透琳あたりが便利です。

キャラストーリーに関しては前回も書きましたが文句の付けどころがない出来だったと思います。以下各キャラについてコメント。メインヒロイン以外は後日書くかもしれないです。

シーラ
今作のメインヒロイン。序盤は悲壮感があまりにもひどすぎてきつかったですが、物語が進んでデレ状態になった後は、何かもうすごく可愛かった。儚げで健気でビックリするほど可愛い容姿していて、これぞお姫様って感じでしたね。メインだけあってエロシーンも豊富、シーラ状態でエロシーン最初から見るとすごくいい感じでした。戦闘では回復役ということで最後まで大活躍、あと中盤で武器変わってから、遠距離単体攻撃が強力になって、最後の方は回復よりも遠距離投石要因としての活躍の方が多かったです。

かなみ
今作でついにデレた。というかデレすぎた。もう溶けるんじゃないくらいにデレデレです。今までのかなみといえば可愛い、弱い、オチ要因という印象が強いと思いますが、今回で可愛い、可愛い、ちょろいに変わったと思います。顔を赤くして照れる様子がすごく良い。他にも初めて部下を持って右往左往とあたふたしたりと、ちょろ可愛い要素も満載。かなみ好きにはたまんないと思います。個別ルートも面白い。大笑いしました。戦闘では性能自体は低いですが、敵すり抜けという唯一無二のスキルが便利です。アイテムで回避と攻撃あげたら、やっかいな敵魔法使いや弓使いを前線で刈りまくれます。贔屓して育ててたから強かっただけという感じもしますが、育てればいろいろと便利だと思います。

志津香
かなみと同様ついにデレました。まあ、かなみのようにちょろいデレ方ではなく、いかにもツンデレっぽい味のあるデレ方です。ランスファンとしては志津香のデレが見れただけで感無量という感じですね。個別ルートはシナリオはともかく見どころ満載、とりあえず感想としては一言、可愛いとだけ言っておきます。戦闘では魔法使いということで、序盤から範囲攻撃で大活躍します。このゲームはいかに素早く敵を倒せるかが攻略の全てなので、遠距離から複数攻撃できる魔法使い系は必須です。

チルディ
ランスクエストからのキャラがまさかのヒロインとして参入。前回では打算的で裏のある性格という感じでしたが、今作では裏があるように見えて実は単純で純粋な子という、生暖かい目で見れるイベントがたくさんあります。大人の女に見えるように背伸びしている女の子というとてもかわいらしい感じに。あとエロい。ランスモードが全キャラ1番エロい。発情した時の表情がたまんないです。戦闘では唯一の単体攻撃必殺技もちということでボス戦では必須。攻撃あげて、タメUPのアイテムつければボスキラーになります。自由戦闘の強敵たちにはチルディなしではたぶん勝てないです。

戦姫
ヒロインになっても可愛いというよりもとにかく頼りになる、かっこいいというシーンが多かったです。シナリオ面では正直あまり印象に残るシーンは少なかったんですが、戦闘では壁役、射程に2、全方位攻撃必殺技ということで色々と便利でした。HPをアイテムで強化すれば最前線で縦横無尽の活躍ができます。

ピグ
今作のマスコットキャラ。ヒロイン役としては微妙な感じですが、マスコット役としては終始活躍。ちっちゃいピグ可愛い。欲しい。イベントもほのぼのしたり、笑えたりが多いです。エロシーン3回目は笑った。戦闘ではうまい使い方がよくわからなかったけど、終盤のメンバー固定戦闘で使ってみると意外と使い勝手が良かったです。

ミラクル
最初は高飛車威圧系キャラかと思いきや、実際は言動は高飛車でも中身は単純で面白いというか、女ランスという感じ。お茶会に参加したいけど、自分から言い出せずに家の前でウロウロしている様子には笑いました。エロシーン後もパンパン→復活の流れもお気に入り。個別シナリオも100%ギャグです。戦闘では志津香と同じく魔法使いということで大活躍。何故か回避が高いのも特徴。必殺技も広範囲で使いやすいです。

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